June 24, 2019
新刊 『12歳で死んだあの子は』
『12歳で死んだあの子は』(徳間書店)7月10日頃発売。
タイトルにあるように、夭逝した子と同じクラスだった主人公の、ささやかな弔いを巡るストーリーです。『ハルと歩いた』に続く児童文学となります。
May 01, 2018
「ハルと歩いた」西日本読書感想画コンクール課題図書に選ばれました
西日本新聞主催のコンクールで、九州、山口の小学校で実施されます。
去年の新潟での入賞作品を読みましたが、とてもうれしかったです。
今度は絵なので、どんな風なフレンチブルドッグの絵を描いてくれるのか、楽しみです。
また他でも、名古屋の中学生の夏休みの手引きの冊子に掲載があったり、(実物は見てないのですが)問題集や参考書などのテキストにもなっています。
迷子だった「ハル」は全国のいろんなところを今日も小学生と歩いているようです。
ありがとうございました。
December 18, 2017
そして僕等の初恋に会いに行く 文庫発売
角川文庫より発売です。タイトルが「……会いにゆく」から「行く」に変更。表紙もイラストに変わりました。中身も設定をやや変更して加筆。あとがきを加えました。
April 17, 2017
「ハルと歩いた」新潟県読書感想文課題図書に
(long time no see)昨年の長崎県につづき、新潟県でも選ばれました。新潟といえば、甘いもの好きとしては、ロシア菓子がすぐに思い浮かびます。そして、フレブルを飼いたいと思って、フレブルのサイトを見ていたとき、新潟にはクリームの「頼朝(よりとも)」くんというキュートなコがいたことを。元気にしているかな。もう十歳くらい? 新潟、いったことないから、一度いきたいなあ。
June 30, 2016
「ハルと歩いた」長崎県読書感想文コンクールのテーマbookに
おととし(04年)ちょっと失意もありながら、毎日犬と散歩しながら、こつこつと書いた小説。のぞみはないが、ひかりはある(河合隼雄さんの言葉)を胸に。
June 30, 2016
love history韓国語版発売
もう何年も前のこと、韓国に行ったとき、この町の人たちにlove historyを知って欲しいと思った。あれからいろんなことがあった。ほんとうにいろんなことが。話せることも話せないことも。とにかくこうしてハングルに。
いろんな人たちの顔が思い浮かぶ、あの人も、この人も、あのコも、あの方も。もうここにはいないあの人も。
December 10, 2015
「ハルと歩いた」
「ハルと歩いた」が発売されました。18年ぶりに書いた児童文学です。子どもだけでなく、大人も楽しめる内容になっています。
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